はじめに
JSPページを作成する場合、HTML文としてのコメント、JSPとしてのコメント、Javaとしてのコメント、の3種類のコメントが最大で含まれる事になります。eclipseのような統合開発環境を使用したとしてもJSPファイルを開くと全てコメント表示されてしまい、実際は動作するソースだった・・・なんてこともありますので、しっかりと復習したいところです。
HTMLのコメント
JSPページ内ではHTML文を直接記述できますので、HTML文の構文に沿ったコメントを記述することも出来ます。HTML文の場合は次のように記述します。
<!-- HTMLのコメント -->
以下のようにでjavascriptを囲むのは要注意
これはHTML4.0の頃からのなごりに近いですが、HTMLがレンダリングされた時にJavascriptコードを見せなくする手法のようです。functionのfuncはコメントアウトされておらず、実行されます。
<script language="JavaScript"> <!-- var test = null; function func(){ console.log(test); } //--> </script>